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手の平で叩くスパンキングは音と痛みの両立が難しい
スパンキングの醍醐味は何と言っても、あの音!
パァァン!と部屋の中に響く乾いた音が大きければ大きいほど、叩いている側のエクスタシーを刺激してくれます。
スパンキングパートナーもお尻の痛みと音の大きさが相まって興奮も増幅されます。
手の平でお尻をスパンキングする時、大きな音を出そうとするには強めに叩く必要があります。
叩く方向もお尻に対して垂直に叩けば大きな音は出ますが、そうなると皮ふの痛覚に加えて、骨への衝撃による鈍い痛みが残ります。
お尻の表面の痛みはジンジンした感じが快感に変わりますが、鈍い痛みはただの痛みで快感には変わりません。
理想的なスパンキングはお尻の表面に対して斜めに叩く事。
こうする事でスパンキングの痛みは皮ふのみになり、骨や筋肉にまで衝撃が伝わりません。
ただし、この方法では大きな音が出しにくいという難点もあります。
手の平でお尻をスパンキングすると痛みこそ満足感は得られても、プレイ中に響く音は「パチン!ペチン!」と短く響いた音で派手さはありません。
スパンキング用の道具なら適度な痛みと音を両立
そこでスパンキングパドルやラケットなどのスパンキング用の道具を使う事で、手の平では実現できない適度な痛みと大きな音を出すことができるようになります。
スパンキング用の道具の代表格であるスパンキングパドルとは、羽子板やしゃもじのような形をしたゴムや革製の板です。
小さいものはスパンキングラケットとも言われますが、一般的にはスパンキングパドルと言われるようです。
初心者用のスパンキング道具なら痛みが分散されてあまり痛くない
スパンキング用の道具はインパクト面の形状やスパンキングパドルの長さにもよりますが、初心者用のスパンキングパドルであれば、広めのインパクト面でスパンキングできます。
そうすると、痛みがお尻の広範囲に広がるので、痛みが分散されて、ジンジンとした痛みで快感に変わりやすくなります。
スパンキングされた後にズキズキと痛んだり、ヒリヒリしてくるようなこともないので、繰り返しスパンキングを楽しむことができます。
スパンキング用の道具を使った痛みはスパンキングパドルの形状によって大きく変わります。
スパンキングパートナーの反応に応じてスパンキング用の道具を使い分けるのが良いでしょう。
初心者ならインパクト面の幅が広いもの。
中級者になるにつれて、インパクト面の幅が狭くなり、持ち手の柄(棒の長さ)が長くなれば、小さい振り幅で大きなインパクトを与えるので、より強い痛みを与えられます。
上級者になるとゴム製や革製のものから金属製のものになったり、鋲(スパイク)付きの凶悪なものに変わります。
ここまでくると流血上等のレベルですので、「手のひらのスパンキングの代わりになる良いアイテムないかな〜?」程度の初心者は絶対に手を出してはいけません。
スパンキングパドルはお互いのエロスを盛り上げる音が最高!
スパンキングと言えば、やっぱり音です。
淫語責めで女が股間を濡らすように、耳からの性的刺激は無視できないものがあります。
スパンキングしている側としても、爽快感すら感じる乾いた音は、痛みの強度に比例すると錯覚できるのでスパンキング用の道具を使ったときの、あの音を聞けば手の平で叩くのがバカバカしくなるほどです。
「スパァァーーーン」と部屋いっぱいに反響するスパンキングによる衝撃音は、スパンキングしている方は「スパンキングしてる!強い痛みを与えてる!」という気分になれます。
スパンキングパートナーのスパンキングされている側は「あぁ!思いっきり叩かれてる!...でも思ったより痛くないけどジンジンして気持ちイイ!!」と感じるはず。
初心者にオススメのスパンキング用の道具とは?
スパンキング初心者はインパクト面の面積が大きい方が大きな音が出る割には、痛みも少ないスパンキング用の道具がオススメです。
スパンキング用の道具の購入なら、日本最大のアダルトグッズ販売サイトnlsでも販売している「ブラックインパクト」
スパンキングパドルの中でもインパクト面の面積が大きく、シリコン製なので痛みを抑えつつ、大きな音が出るので、スパンキングパートナーの満足感が違います。
スパンキングになれた中級者にオススメのスパンキング用の道具
ある程度、スパンキングパートナーの調教も進み、より強い痛みを求めるようになってきたら、いよいよスタンダードなスパンキング用の道具を検討してみましょう。
お勧めしたいのがズバリ!商品名が「スパンキングパドル」そのまんま。
そこそこの痛みがありつつ、大きな音がでます。
中央にハート型の穴が空いているため、スパンキングするとハート型に赤くなるところがチャームポイント。
1〜2発なら太モモも狙ってもいいかもしれません。
ただ、ハート型の穴が空いている分、インパクト面の面積が小さくなるので、痛みはなかなかです。
スパンキング用の道具として、スパンキングパドルを使いながら、拘束具やギャグボールなども組み合わせて使うことで、スパンキングプレイがより一層盛り上がるので、お勧めです。